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ルーティン法というものをご存知ですか?
打席に立つイチロー選手
氷上で演技に向かう羽生選手
最近では、キックを決める前のラグビー日本代表五郎丸選手などが行っていることで有名になりました。
日本語では「ルーティン=決め事」ともいいますが、望み通りの結果を出すための習慣と言い換えてもいいかもしれません。
身体の軸を整えて、よいパフォーマンスができるよう行います。
自分のモチベーションを上げたり、気持ちの切り替えができるような行動を何かの前に必ず行うというサイクルをつくることをルーティン法と言います。
この方法を使っていくことで、感情に支配されにくくなり冷静な観点で向き合えるようになっていきます。
大事なのはモチベーションを保つことですね。
そこが問題解決できたら、次は具体的な手段な対策を考えていく段階に入ります。
輝政にご相談いただく前にこの方法をやっておくと、問題解決へのスピードがかなり違ってくるので、皆さんもやってみてください。
1.用意するもの
ノート・黒ボールペン・赤ボールペン
2.使い方
・ノート(A4~A5のサイズを使っていきます)
・黒ボールペン(通常の記入に使います)
・赤ボールペン(強調したいときに使います)
3.記入すること
・自分が元気になったり、やる気が出たり、嬉しくなることを書きだす。
・それを「仕事中」「プライベート」で分類する。
・さらに、「自分一人でどうにもならない事」「自分ひとりでどうにかなる事」で分類する。
・「自分一人でどうにかなる事」の中で、仕事・プライベートで、それぞれ実践する事を決める。
4.見直していく
(問題に対しての悩みが強い方)
・3日間記入したものを見直してみてください
・その後も3日毎に同じことを繰り返します
(問題に対しての悩みが弱い方)
・7日間記入したものを見直してみてください
・その後も7日毎に同じことを繰り返します
5.本当に自分がどうしたいのかを考える
・相手とどうしていきたいか輝政と一緒に目標を立てます
・7日~30日程経過したときに方向性をしっかり決めていきましょう